天秤座に火星と金星がそろって滞在中です。
火星は内なる男性性。
金星は内なる女性性。
この天秤座に滞在中の二つの天体は
私には陰陽大極図に感じます。
天秤座は平和、調和、バランス、パートナーシップなどを司ります。
昨日、多賀大社に参拝をしてきました。
こちらはイザナギノミコト、イザナミノミコトがご神祭です。
初めて夫婦の道を起こされた。
そして国土を生み、神々が生まれた。
これは神話であるけれど、真実だ。
男女の最初の神の男性性と女性性の
二つのエネルギーが重なりあい
響き合い、創造性の扉が開く。
これは個人レベルでも起こることですね。
内なる男性性と女性性の調和。
それは内なる平和。
エネルギーの回転から、創造性の発揮へ。
内なる平和が得られれば、それは家族へ
大切な人へ、そしてまたその周りの人へと
次第に波及していく。
それは現実を変えていく力となる。
だから外側の出来事に目を向けて怒るよりも
まずは内的平和を実現させることが大事。
皆がそうなれば、世界は確実に平和になるよ。
私はそれを、草の根世界平和活動と呼んでいる。
私の仕事の目的はこれ。
占星術を主にやっているけど、
本当はそこに繋がれば何でも良いのです。
それに人は誰でも平和を願っているのだと思う。
ただ単に平和の枠組みが違うだけ。
その枠組みをどうすり合わせていくかですね。
こちらでは犯罪に見えることだって
あちらでは正義でしていることもある。
でも一番怖いのは、正義という名の元に
残虐性や暴力性を発揮する大衆。
人はどこかで正当に発揮できる場を
求めているのかもしてない。
怒りのエネルギーを純粋に昇華させること。
それを自己実現の力に変えること。
そして内なる平和を実現させること。
とても大事なことと思う。
私はフェイスブックやブログの記事は
特定の人しか読んでいなかったのだけど
最近、自分の内圧も高まってきたことだし
割といろんな人の記事を読んでいます。
特に避けていた、批判系の人たちの記事も。
この方たちは恐れが強くて、批判によって
恐れを他の人に伝染している。
まあ自分を律するより、人を落とした方が
一見賢く見えるし、楽ですからね。
でも人を落としているようで、
本当は自分の品位を落としていることには
本人は気づいているのでしょうか。
でもそれはそれで、世界の可能性が多様であることに
ちょっと感動さえもする。
人と関わり合い、それが鏡のような役目を果たし
自分というものを見つめていくのだから。
そこで感情がざわざわして波立つこと
どんな感情が出てきて、それがどこから来るのか。
人を観察するようでいて、実は自分を観察している。
ちょっと疲れるけどね(笑)
でも面白いですね。
まさに太陽と水星がさそり座後半にいること
そして金星、火星が天秤座にいること
また土星やトランスサタニアンが関わっていること。
なんだかぴったりですね。
明日は獅子座流星群。
そして19日は水瓶座で上弦の月。
水瓶座はそれぞれの個性、違いを認めながら
皆で希望への道を切り開いていくことを
教えてくれる星座です。
個人を超えて、さらに共同体へと意識を向けていく。
そんな時なのでしょうね。
ところで天秤座に火星と金星があることで
単純に読むと、男女の結びつきになるのだけど。
この時期に出会ったり、恋をしたり
結婚したりとか多くなるのかな?
そんなことがあったら、教えてくださいね。
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