孤独感というもの

孤独感って、ギフトなのかもしれない。

明日で仕事納めだしと、ふっと緩んだせいか
闇の底に沈むような、猛烈に襲う孤独感・・・。
特に理由があるわけでもなく、定期的にこれはやってくる。
(たいがい眠れば治まる←月が12ハウスだからかな)

この感覚は、9歳の頃からの付き合いなので、自分の基本スペックとして認識しており、無くそうとするつもりはない。

孤独感があるから、誰かと共に過ごす時がとても幸せに感じられる。
反対を味わうから、幸せな時も味わえる。
孤独感が無かったら、誰かと一緒にいるのが当然になってしまい、幸せ感も減ってしまうのではないかな。
だからギフトなのかもしれない。

孤独感を埋めるために誰かと一緒にいるのは、とても面倒に思ってしまう。
一人が好きだから。
一人ラーメンも、一人居酒屋も好き。
一人で寒い雪原や、凍った湖のほとりに立つのも好き。

だからこそ、大切な人たちと過ごす時間は宝物に思う。
一人が好きだけど、人と過ごすのも好き。
今が、永遠ではないことを知っているから。

どんなに執着しようとも
いつかは必ず別れの時はやってくる。

だからこそ、共に過ごす時間は大切なんだよね。

それに笑う時って、誰かと一緒の時だものね。
(妄想で一人笑いの場合もあるけれどね)
やっぱり幸せ感を感じるのって、真実を語り、思いを分かち合って、共に笑い合う時だと思う。

利害関係のないところで、そんな人間関係を築けたら、人生大成功なのかもしれないね。