音の不思議

昨夜は吉本有里さんのライブに行ってきました。

有里さんの歌は、素直にこころに響く。

そして細胞レベルで喜んでいる感じがする。

有里さんの歌は、大勢の人に聴いてほしいと思う。

今月はなんだか音に親しむ月間?なのか、

集中して好きなアーティストのライブがある。

えびはらよしえさんのライブもあったし、

大御食神社でハンマーダルシマーの音に癒されたし、

来週は毎年楽しみにしているウォン・ウィン・ツァンさんのピアノが聴ける。

音は耳から入ってくるものだけれど、

音は周波数なので、脳を介在させることなく

直接に細胞に振動を与え、何かしらの変化を促すのではないかしら。

なんて、音に関しては全くの素人なので、私の妄想ですが…

この音楽を聴いたからこうだとか脳で判断するでなく、

なんかもっと全身で受け止めて、ぐわーっと細胞が活性化する感じがします。

肺の毒出しスッキリ

今朝は大号泣して目が覚めました。

あ~びっくりした。

とても悲しい夢を見て、実際に泣いていました。

昔々とても大好きだった人に、大勢の前で罵倒されて、

悲しいのに我慢して何でもないふりをしている夢。

それは夢だったけれど、これに近いことはあったなあ。

私は前提として、自分の好きな人には罵倒されるのが普通というものが前はあった。

だからそんな人を選んできてしまったのかもしれない。

相手の理想に合わせないといけないし、自分の悪い部分は直さなければいけない。

そんな風だったから、20代の頃の恋愛はとても苦しいものでした。

30代に入った頃に夫に出会い、それまでの恋愛とは一変しました。

一つには自分の気持ちを感情的にならずに、きちんと伝えようとしたことが良かったのだと思う。

自分を出さずに我慢することをやめたんです。

それに夫は、私が太っていようが痩せていようが、

すっぴんでも化粧していても、

だらだらしていてもシャキンとしていても、

何でも気にしない人。

私が私らしくのびのびとしていることが、一番良いのだそう。

人といてこんなに楽チンなのは初めてのことでした。

家庭で楽チンだと、外で人と接っしている時も楽チンになるんだね。

おっと話がそれましたが、今朝の号泣でものすごーくスッキリしたのです。

今は秋なので、肺と大腸の毒出しの季節。

感情では悲しみに対応しています。

秋になるとセンチメンタルな気分になりますものね。

今朝の大号泣は、こころの毒出しだったのかなと思います。

こころに溜まっていた毒が、涙で流れていったみたいです。

身体の冷えも怖いけれど、もっと恐ろしいのはこころの冷え。

しっかり下半身だけ温めて、運動をして気血を循環させていきましょう。

創る生み出す

何かを創ることはとても好き。

絵を描きたいとか手作りしたいとか、けっこう昔から欲求はあったがあまりできてはいなかった。

その創りたい欲求が高まったのは、2年半前に伊那谷に引っ越してからで、

不思議とクラフト系の方たちとの出会いが多かった。

その出会いのおかげで、いろんな手作りの技術を教えてもらうことができた。

現在も手作り雑貨教室に月一回で行っているけれど、次第に自分の作りたいものが絞れてきた。

羊毛フェルトとパステルアートは、私の中ではぴったりな感じ。

ここ最近はコンスタントに絵を描いたり、マスコットをを作ったりしているけれど、

前はこんなに短い期間ですることはできなかった。

一から創りだすこと、頭の中でイメージをして実際に形にして出すことは、けっこう体力を使う。

何か一つ創作しただけで、しばらくは何も手につかないくらい疲れてしまう。

なので前は創りたくてもあまりできなかった。

良い先生に出会えたおかげで、気功ボディワークをして少しずつ体力がついてきて、

春からは早起きを習慣にしたので、ボディワークが一時間くらいできるようになった。

そのおかげでこの半年足らずで、足腰の強さと体力がとてもついた。

まあ前があまりにも体力が無さ過ぎたので、普通程度になったくらいだけれど、

しょっちゅう片頭痛で寝込んでいた頃に比べると、本当に元気になったと思う。

それで元気になったから、創作活動も集中して長時間できるようになったし、

疲れなくなってきているので、次のやるべきことに移ることができる。

以前は一個作ると数ヶ月放置だったのに、最近は一週間にひとつのペースでできている。

やっぱり何事も体力が無いとだめですね。

体が資本とはよく聞くけれど、本当にそう。

今が一番体力があるし元気かも。

年齢のせいで疲れやすいって、実は言い訳だったのねって思う。

きちんと身体をケアすること、これが根底に無いと何事も長続きしないと実感している。