木星と海王星で、愛のバイブレーション、響き合いが広がる

ここのところ、魚座の海王星と蠍座の木星が、やさしく響きあっています。

愛のバイブレーション、共鳴を

人と人との関わりの中で

より実感として感じられたり

 

深いところでの、許しや癒しがおきたり

 

こころが震えて涙を流したり

 

生きるって最高!ぶわーっ!みたいだったり

 

いのちの美しさに感動したり

 

またいのちの尊さに触れたり

 

ふたつの惑星の響きの中で、愛と感謝の循環を起こしたり、体験したりな時、皆さんはどうお過ごしでしょうか?

今年いっぱいくらいは、そのバイブレーションが起きてますので、ぜひ味わってみてくださいね。

 

またご自身のやりたいこと、夢

今は思いっきり描いていく時ですが

 

それに取り組んだとき、どう世界に広がっていくか

誰か大切な人や、社会にどのように循環していくのか

ぜひ思い描いていただくと良いです。

 

社会にどんな種を蒔くのか

それがどんな風に、花が咲いていくのか

 

フラワーオブライフのように

一人一人の咲かせた花が

やがて愛で共鳴して咲いていく連鎖

 

それがこれからの夢の叶え方であることを、星は促しています。

 

これから12月4日の双子座で満月に向けて

それぞれの宇宙の架け橋が、かかっていく時でもあります。

 

人との関わりによって、それまでの価値観から

また新たな価値観へ脱皮する

語り合うこと、分かち合うことも、内なる星を活性化させ

視野が広まったり、新しい私に出会えたりします。

 

余分な力は抜いて、良い意味でゆるみながら、新たな私との出会いを楽しんでいきましょう。

 

ところで、27日の魚座の月が、海王星スイッチを押したのでしょうか?
個人的にはそのあたりが、とても感じるものがありました。

またそれは、じっくり書いていこうと思います。

 

宇宙人探査と水瓶座の世界観

本日の月は水瓶座の領域にあります。

27日魚座で上弦の月に向けて、満ちていく月です。

 

ふと思いだしたお話が、ちょっと水瓶座的だなと感じたので、ご紹介いたしますね。

今年の夏に、信州大学の講演会に行きました。

内容は宇宙人探査の最前線のお話です。

お話されたのは、世界合同で宇宙人探査を主催したこともある

兵庫の天文台で勤務する博士です。

 

論理的で分かりやすいなお話は、とても面白かったです。

 

いくつか印象的なお話がありましたが、その内の一つ

この太陽系は天の川銀河の端っこに位置していて

銀河の中では、田舎者なんですと。

 

だから、いくら地球上で都会だの、田舎者だの言っていても

銀河レベルでは、地球人は全員が田舎者だと(笑)

 

しかも地球人同士で争いをしているので、宇宙人から見たら凶暴に見えるので、友達になろうなんてとても思ってはもらえないだろうと。

 

そんなお話でした。

 

この宇宙目線での立ち位置、占星術的に見ると完全に水瓶座ですね。

 

12星座それぞれに宇宙観はありますが、またそれぞれの立ち位置もあって、宇宙に立っているのが

水瓶座、魚座、牡羊座です。

(いわゆる地に足がついてない)

 

ちなみに山羊座も成熟してくると、宇宙に立ち位置を決めます。

 

そして魚座は無条件の愛で、宇宙と溶け合い

牡羊座は宇宙から地球にダッシュしています。

 

水瓶座は宇宙に立ち、地上へ宇宙の叡智を降ろしている星座です。

(なので下手すると、上から目線になっちゃうんですが 笑)

 

宇宙目線で見ると、全員が平等だよって

そして平等なんだけど、一人一人が特別で

自由に個性を発揮できる世界を創ろうよ

 

そして、志を同じくする仲間同士で、空間を超えて繋がっていくネットワーク作りをしよう。(これインターネットで実現してますね)

そして新たなビジョンを描いていこう。

 

一人の強いリーダーの元、自分を押し殺していくのではなく

一人一人がリーダーで、全員がヒーローでヒロインである

 

そんな水瓶座の世界観

まだまだ先の話だけれど、これから地球が目指していく世界なんだろうなと思います。

 

今、冥王星が山羊座にあり

2020年には土星と木星も山羊座に集合します。

 

そこに向けて社会の仕組みが変わりつつあります。

使えないシステムは終わりにし、本当に皆にとって使える社会システムが残っていく

山羊座でひとつの終わりと始まり

その先の水瓶座の持つビジョン

 

星の流れと共に、これから変わっていく社会

その中で、どう自分があるか

水瓶座の世界観にヒントがあるのでしょうね。

キロンという小惑星 こころの傷と癒しとやさしさと

キロンという小惑星があります。

 

基本的に小惑星は木星と火星の間にあるのですが

キロンは土星と天王星の間にあり

ちょっと他の小惑星と一線を画しています。

 

そのキロン、今射手座に入った太陽と響き合っているんですね。

 

キロンは心に負った傷、そして癒しを表しています。

 

誰でも人生の中での悲しみ、どうしようもないこと

あらがえないことに出会い、心に傷を負っています。

 

その傷、痛みは辛いものですが

その傷があるからこそ、やさしくなれる

自分の大事な人に、この傷を負わせたくない

傷だらけだからこそ、その分やさしさも知っているのだと思います。

 

個人のホロスコープでは、キロンは公転周期が長いので星座で見るよりは、ハウスで見ます。

そのハウスの領域は、魂が傷を負っているからこそ、他者へ癒しを与えるものとなります。

 

さて太陽と響きあうキロン

そして、魚座にある海王星は逆行を終了し

27日は魚座で上弦の月を迎えます。

 

心の傷、浄化、癒しといったキーワードが出てきますね。

 

癒されていない部分が多いと、人をシャットダウンしたり、時には暴力的になったりしてしまいます。

身体に出る不調も、目に見えない部分~こころや波動的なものからのものがとてもあります。

 

今まで持っていた心の重さも、軽くしていくことが大切ですね。

癒していくからこそ、かつての傷は人へ社会へやさしさとして活かせるのだと思います。

 

闇を見つめたからこそ、光として扱える

やさしさ溢れる社会

それは一人一人の心の平和から

 

良い人であろうとするのではなく

自然とやさしくなれる状態

そうありたいものですね。

 

だから傷はガマンしないで、自分で無理だと思ったらきちんと誰かに頼ることも大切ですね。