私たちは響きの中で生きている

自然の中はたくさんの音
音は響き
私たちは、響きの中で生きている。
どんな響きの中で生きる?
何と響き合う?
その時々の変化の中で、響き合うものが変わる。
きっとシンプルになればなるほど、響き合うものが増えるんだろうな。
今日は乙女座で上弦の月。
内と外の響きを感じてみよう。
そこには自然の、宇宙の秩序がある。
秩序あるものは美しい。
上澄みだけのものだけでなく
闇も光りも全てを抱きながら
今まで歩いてきた道を肯定して
6月9日射手座満月に向けて
整える、調整していく
もっともシンプルな私になる。
その日の満月を見つめることは
銀河の中心を見つめることになる。
(私たちの所属する天の川銀河の中心は、地球から見て射手座の方向)
そこは私たちの魂がやってきた場所。
次の満月で放つもの。
何を放つのか。
それまで、自分の魂の音を聞いていこう。
この時期にぴったりな曲
ミスチルのイノセントワールド

 

 

双子座の風のように、軽やかに飛び立つ

《 創造の花の輪をつなげよう♪ 》  
フラワーオブライフ「ヘルメースのサンダル」
本日26日4:44頃、
地球から見て、双子座4度の位置で新月を迎えました。
早朝、地平線から太陽と月が昇りゆきながら、直線で並ぶ新月タイムでした。
今まで作った基盤があるから、大地から飛び立てる
純化したエッセンスを手に
上昇していくエネルギーに満ちています。
双子座のエレメントは「風」
どこまでも軽やかに、世界中を駆け抜ける知性の風です。
あちらから吹く風と、こちらから吹く風が出会い、その違いを知る
吸って吐いて、息吹のように交換し合います。
私たちは何を交換するのでしょうか?ただの情報交換だけではなく
そこに暮らす人々の思い
自分の気持ち、願いを分かち合う
そして何よりも「真心」を交換し合います。
そして手を結び合いながら、世界に広がっていきます。
まるでフラワーオブライフのように。
それは双子座の美しい世界。
私たちはそれぞれが違う個性、考え、文化を持っています。
その違いを楽しみ、繋げる双子座のエネルギー
私たち全員に内なる12星座があります。
一人一人の持つ、内なる双子座の領域を感じるこの新月ですね。
広島のコスモアーティスト景子さんの呼びかけで
新月にフラワーオブライフをアップしています。
今回は双子座の領域での新月
双子座の守護星は水星
水星はギリシャ神話で、神々のメッセージを伝える伝令神ヘルメースです。
ヘルメースの履くサンダルは、黄金で翼が生えていて世界中を飛び回れるのだそうです。
そのサンダルをイメージして、フラワーオブライフを描きました。
軽やかに飛び立てるエネルギーを、感じていただけたらうれしいです。

宇宙の響きとこころのリズム

こころのリズムを調える、260日周期のツォルキン
今日は最終日の260日め、kin260 宇宙の黄色い太陽の日。

また明日から新しいスピンが始まりますね!

私は13の月の暦の手帳を使ってますが、この手帳によると
「ツォルキンは心の時間(四次元の時間)とも呼ばれます。
これを意識することで、直観が冴え、閃きや気づきが増え、シンクロニシティーがたくさん起こり始めます。」
と書かれています。

こころ(内側)と外側との響きを感じながら、260周期ごと螺旋のように進化上昇する、こころの成長リズムのように感じます。

占星術的にこころは月になります。
月の満ち欠けやリズムにも、こころは影響されます。
また自分の持つ月のエネルギーと、今現在運行中の星との響き合いにも影響を受けます。
それだけではなく、こういったツォルキンのリズムもあり、多次元的に関わっているのですよね。
宇宙のいろんな響きがあって面白いですね。

その響きあいの中で、私たちのこころが揺れたりバランスをとったりしながら
磨かれて成長していくのでしょうね。

グレゴリオ暦では、2016年9月6日から本日5月23日までの、260日を振り返ってみると良いですね♪
どんな成長や進化があったでしょうか?

 

ここからは個人的な振り返りの話になりますが
昨年の9月6日は、木星が天秤座入り直前ということで、星のお話会をしてましたね。
その2日後にルミナさんの熊野合宿に参加しました。
ちょうど木星天秤座入りは、熊野で過ごしたのでした。

この熊野がきっかけで、その後に松果体の変容があったのでした。
それまで頑なに閉じていた、スピリチュアル的な体感が続いたので
これは、妄想ではなく現実なんだなと受け入れざるを得ない、この260日だったようです。

目に見えない世界ってあるんだよって、観念したという感じです(笑)
ただそこに捉われすぎず、あるものはあると否定はしないというところです。
ちょっとそれまで、頑なに拒否してましたから(笑)それもバランスがおかしいですものね。

と、書いていて思いだしたのですが、熊野合宿の最後にルミナさんが
「ここからが始まりです。今はまだわからないかもしれないけれど
後で振り返ると、この熊野からだったとわかると思います」
といったようなことを、おっしゃってました。

確かに始まりでしたね。
そしてその後、淡路島、沼島、鹿島、奈良と山下道場の合宿フィールドワークに参加し、それぞれの大きな体感からの気づきがありました。

福岡でフラワーオブライフ講座、占星術講座
広島で星座ボディーワークと県外でもお仕事をさせていただき
それまでと違い、けっこう移動が多かった時期でもありました。
わりと外に出るのが怖かったんですが、出ることに対して怖さがなくなった時期でもあります。

こころのリズムでいうと、けっこうふり幅が大きかったように思います。
ふり幅が大きかった分、そこからバランスの良いところに持っていくたびに、こころが成長したと思います。
いつでも穏やかな状態でいることは、生きている限り難しいですものね。

こころが大きく揺れたとしても、自分のバランスの良い状態に戻っていく過程で、たくさんの宝物を見つけるのでしょうね。

明日からの新たな260日スピン、またどのようなリズムや響きを味わうのでしょうか?

そしてこの260日の最終日の今日、私は味噌を仕込みます。
発酵パワー♪