星のタイミングは面白い!過去生の浄化

現在の自分のホロスコープを眺めていて、ちょっと面白い発見があった。

今の天空では、さそり座の木星と魚座の海王星が、ちょうどその星座の真ん中の位置にある。
その木星と海王星、私の蟹座の月と共に
三角形をつくっているところなのだ。

つまり私の月が現在、天空の木星と海王星の影響をガンガン受けているところ。

月って私の本質的なところで、そこにどう影響受けるのかな?と少し前から観察していた。

月は心、感情表現、身体にダイレクトだし
ちょっと(いやちょっとどころではない?)太ったのも
この二つの星の影響かしら?とか(笑)

それであることに気付いた
そういえば、私の月はドラゴンテイルと合なのだ。

ドラゴンテイルは過去生の在り方。
ちなみにその過去生からのカルマのバランスをとるために、ドラゴンヘッドの課題をこなしていくというのがある。

この課題をしていかないと、自分の本来持つ才能や資質が発揮しづらい。

いったん過去生の在り方を手放さなければいけないのに、慣れ親しんだやり方を手放して、慣れないことをするこの課題は、けっこう大変だったりする。

しかも私の本質の月と、過去生を表すドラゴンテイルが同じ位置。

本質的な月の部分から、いったん離れるのはかなり大変。
とはいえ、この数年はこの課題はがんばった!
そのおかげで、とても生きやすくなったところがある。

それで話を戻すと、面白い発見というのは
今の木星と海王星から影響をうけているのは
月だけじゃなくて、ドラゴンテイルもそうだった!ということ。

さそり座の木星は、深い部分に光を当てる
それまで目を逸らしていたもの、見たくなかった深い闇さえも。

そして海王星は浄化をしていく
すべて洗い流し、魂の声を聴き本来の望みを知る。

その二つの作用が、ドラゴンテイルの部分
つまり過去生に光が当たっていたんだっていう発見。

最近アメブロでこういう記事を書いた。
女性性の癒しと解放について

根本的な女性性の解放と癒し体験レポ①
https://ameblo.jp/nanairo2173/entry-12399867233.html

女性であることの傷と表現をとめていたこと②
https://ameblo.jp/nanairo2173/entry-12400022660.html

憎しみを終わらせることと、チャクラのドロンドロンが取れた③
https://ameblo.jp/nanairo2173/entry-12400025464.html

受ける前はわからなかったけど
過去生に関わるものばかりで
闇が光に転じていった。

なんと私は本当にピッタリなタイミングで、癒しと解放を一気にしてもらってたんだとビックリ。

ちゃんと星の影響を感じて、行動していたんだ!

なんだか気になるし、今しかない!って思ったんだよね。

そういう湧き起こる思いに乗っかると、やっぱりすごい変容があったり、新たな発見があったりと、人生の大事なタイミングなことが多い。

星ってスイッチみたいなものかもしれない。
やる気スイッチみたいな?
思いが湧き起こった時、それは本当にチャンスなんだって思う。

星のタイミングを知ると、宇宙や星と共に生きているんだって、なんだかうれしくなる。

やっぱりホロスコープって面白い。

過去生の思いを昇華していくこと

突然、昔好きだった漫画を思いだしました。
「海のオーロラ」里中満智子

これは生まれ変わりながら、何度も何度も愛する人と結ばれるため、チャレンジし続ける物語です。
舞台はムー大陸、エジプト、邪馬台国、ドイツ、未来と変え
運命に翻弄されながらも、ただ一人の人を愛し続けるのです。

少女時代は、ただ一人の運命の人がいつか現れるのでは♡と、トキメキ満載でした。
大人になってみると、ただ一人の人を求め続けるって大変だわって思います。(笑)

懐かしくて、久しぶりにkindleで読みました(おかげで寝不足・・・)
やっぱりこの漫画、面白いです♪
しかし、あまりにも強い思いがあり、次の人生に繰り越してしまうのも、ちょっと大変だなあなんて思いました。
なるべく今の人生で満足!!と、終わりにしていきたいものです。
でないと、いつまでもその思いに縛られてしまいますものね。

今の自分の思いや考えが、100%純粋に全部自分のものっていうことはなく
人からの影響もかなり多いし、人によってはテレビなどのメディアから影響が強いでしょうね。
それだけでなく、過去生からの思い・・・これも背負っているとしたら、大変なことですね。

○○すべきとか、○○でなくては
といった思い込みや制限をそぎ落とし、なるべく今の純粋な気持ちで生きたいものです。

過去生は占星術で見ると、ドラゴンテイルになります。
誕生日の近い方は同じ星座なので、似た感じのカルマを持っているグループでもあります。
1人でカルマを解消するというより、皆でやりましょう的なものもあるのかな?と私は思います。

出生時間が分かる方は、ハウスでもわかります。
あとは星座の度数(サビアンシンボル)も含めて
より個人的な過去生になっていきます。

ちなみに、過去生はあるのかないのかということは、死んでみないと確証ができませんが、私はあるという考えです。
(なぜか子供のころから)

ホロスコープで見る過去生、これは直近のものか幾つ前なのかはわかりません。
ただ、この人生でこの過去の思いを昇華しようという、魂の願いのひとつでもあると思います。
それに取り組むことにより、魂が磨かれていくのでしょうね。

ホロスコープで、ドラゴンテイルとドラゴンヘッドは、対になっています。
ドラゴンテイルは過去生の在り方
ドラゴンヘッドは、その過去生からの願いや後悔のため、挑戦する課題です。

テイルとヘッド(以下ドラゴンを略)はちょうど180度、真反対同士の位置にあります。
今回の人生で、ヘッドの課題に挑戦するわけですが、反対側の慣れないことなので、けっこう大変だったりします。
でもその課題にチャレンジすることで、統合されていき魂が成長、進化し
テイルの過去生での才能がうまく使えるようになっていきます。
(ちなみにチャレンジしないうちに、過去生のやり方をしようとしても、うまくいかないのです)

ヘッドの挑戦はどちらかというと、やりたくないものになります。
でも挑戦してみると、心の奥からの喜びを感じます。
これは魂からの喜びですね。

苦手なものほど、宝物がある
これはヘッドの挑戦を見ると、とても感じます。
また新たな才能として、開花されていくのでしょうね。

ちなみに私はテイルが、12ハウス蟹座です。
修道院的な世間から隔絶された場所で、祈りや奉仕をしていたようです。
神経過敏なので閉じこもりがちだったり、自己犠牲ばかりで、社会で自分の力を発揮できず、後悔が残ったようです。

なので今回は、実際に社会に出てちゃんと働いて、社会で自分の力を発揮して、現実的に人の役にたつというところです。
そして、自己犠牲で動くのをやめ、自分のメリットもきちんと考えることも課題です。

ところがですね、私はテイルと月が合なんです。
月は自分の居場所、心の置きどころ
それが過去生の在り方とがっちり組んでいるので、
自動的に過去生のやり方でいこうとしちゃうんですね。

だから社会に出ること自体が、ものすごく苦手意識を持っているのです。

そもそも私は他者のサポートだったり、縁の下の力持ち的な場で発揮できるのですが
それはヘッドの課題をクリアできてない状態ですると
人の世話をすることで、自分の存在価値を見出そうとします。
つまり、依存ですね。

だからまずは自分で自分の価値を認めて、ちゃんと社会での立ち位置を確立して
自立したうえで、他者のサポートというところで発揮できるようになります。

これは占星術で知れてよかったです。
でないと、自己犠牲と依存を繰り返すパターンに気付きにくかったと思います。
まだまだヘッドの課題を完全にクリアできてはいませんが
数年前に比べると、依存から自立の道へ確実に歩んでいることを感じます。

私の場合は過去生のクセ(テイル)と月がくっついていて
自動的に自己犠牲や依存のクセが、たまに出るのですが
今では、あっまた出てるね!と俯瞰的に見れるようになっています。
自覚できているか、自覚がないかで、大きな差はあると思います。

こんな感じで、自分のことを長々と書きましたが
過去生の思いと結びつく、ドラゴンヘッドとドラゴンテイル
それぞれに思い入れが強く、これについては皆さん語りだすと長くなるんではないかなと思います。
占星術セミナーでも、皆さん「これか~!!」となるところです。

過去生の強い思い、後悔や願いを昇華し、未来へのクリエイションのために、その才能が発揮できるようになっていくことができれば素晴らしいことですね。
そのためにも、ヘッドの課題に挑戦することも大切です。

ホロスコープに表されている過去生からの思いを昇華して
さらにまたその奥にあるものが浮きあがり昇華して
きっとその繰り返しなのでしょうね。
(終わることあるのかな??)

昇華するたびに、可能性の幅が広がり自由になっていくのだと思います。