「無条件の愛について少しだけわかってきたこと」
魚座の満月から続く雨
浄化の雨が降り注いでいます。
これから乙女座新月に向けて
手放しの時ですね。
乙女座ですから
しかも食ですし
必要の無いものを
手放していった先には
新しい目覚めが待っています。
さて魚座のキーワードに
「無条件の愛」があります。
先日の魚座の満月に向けて
ずっと長い時間をかけて
「許す」ことをしてきました。
この許すこと
人を許すんじゃないんですよね。
自分を許してきた。
私にとって特に親子関係での許すこと。
親子関係の問題を解決することは
とても時間のかかることだし
まだ完全には解決していない。
だけどここを避けては
全ての人間関係に影響をしてくる。
逃げていてはずっと後をひく問題。
たまに厳しいセラピストさんは
問題を無理やりほじくったあげく
親は生活するために一生懸命だったんだからとか
誰でも親子問題はあるものだとか
大人な目線で見るべきとか
いえいえそんなこと
言われなくても
普通に分かってることなんだよね。
大人な目線でいる前に
自分が親に対して
ドロドロなネガティブな感情を持っている
自分を許すことが大事。
だってそう思っちゃうのは
仕方がないのだから。
それでネガティブな感情を
持っている自分を許すことで
次第に本当の自分の願いに気が付く。
ああ自分は親に愛されたかったのだと。
そんな感情を受け止めていって
自分の出てきた思いに
自分で自分を許していく。
でもどこかまだ親の言うことを
いちいち気にしてしまい
逆らえない自分がいて
それがなせだか、ある時気が付いた。
生存本能に直結していたことに。
親の機嫌を損ねれば
ご飯を食べさせてもらえない。
まだ子供の私は働けないし
親に依存することでしか
食べ物を得ることができなかった。
でも今は違うのだということ。
もう自分は充分大人だし
すでに違う世帯なのだ。
今は自分で食べ物を得ることができる。
子供の自分と今の自分の違い
これをはっきり区別できた。
意外とごっちゃ混ぜになっているものなのですね。
私の一番弱いところに的確に
攻撃を与えることができるのは
あの惑星のあの星座が出てるよね~
私の水瓶座のさっぱりさ加減が
冷たく感じて、寂しくて攻撃するのね。
なんて今では冷静に分析するようになっている(笑)
ここまでくるのに何年もかかりました。
まだクリアすることはあるだろうけどね。
自分の出てきた思いに自分で許すこと
それができないと
他人の言動にいちいち腹を立てちゃうんだろうな。
自分にOKが出せるようになってくると
他人にもOKが出せるようになるんだよね。
たぶんそこが無条件の愛に
繋がっていくのかな。
無条件の愛ってまだ本当に分かってないけれど
きっと自分を許すことが
出発点なのだと思う。
9月のカレンダーアップしました!
カテゴリー: 今日の気づき
スットーンとおちた時が快感なのだ
「スットーンとおちた時が快感なのだ」
今日は一日ボディーワーク♪
午前の月一回の個人レッスンからの
午後は神社でのレッスンへ。
しっかり稽古をつけていただきましたよ。
ところで師匠のお話しは難しい。
(あっこれはクレームではありません)
すぐには理解ができない。
でもとても大事なことを伝えて
いただいていることはわかる。
だから脳の中に格納しておく。
そして教えていただいた訓練を
ただひたすら続ける。
ある時、あれはこういうことかな?
と気が付く。
そして訓練を続ける。
ある時、あの時の師匠のお話は
こういうことだったのか!
といきなりスットーンとおちる。
ハラでわかる感じね。
この時がすっごく快感だ。
よい気分になってさらに訓練を続ける。
するとあの時に理解したことは
本当に理解してなかったのだと気が付く。
さらにその奥の理解が深まる。
さらに訓練を続ける。
の繰り返し。
たぶん私が今理解していることの先には
まだ奥があるのだろう。
知識だけではスープの
上澄みを飲んでいるようなもの。
身体の感覚と知識が
合致した時に、本当の理解がある。
すぐにわからないことは良いことだ。
その奥に真理があるのだから
それを見つけた時は
宝物を見つけたみたいだ。
最近、すぐにわかることが
良いことと勘違いが多い気がする。
すぐにわかっちゃうものは
浅いからなのよね。
分からないことに寄り添った分だけ
手にするものは大きい。
ところで、さっきサビアン日記を書いていて
面白いことに気が付いたけど
今日は長くなるのでまた今度書きます。
占星術の中で私にとって
わかりずらいサビアンシンボル。
毎日その日の度数で日記を書くことにした。
その日の出来事や宙模様と
照らし合わせると分かりやすい。
でも一日一度ずつで360度あるから
全部やるのに一年くらいかかる。
でも私は知識だけで人に伝えるような
中途半端なことができない。
だから地道に続けてみようと思う。