チャンスを使う力

今日も遅い時間の更新です。こんばんは。

前々回の記事では一番書きたかったことが、ちゃんと書かれてなかったかな。

ええっと何が書きたかったかというと、

やっぱり身体がちゃんと整っていないと、尻切れトンボになっちゃうということ。

身体はこの世界での乗り物ですから、乗り物がボロボロだったりタイヤがパンクしていると、

行きたい所に行けません。

以前ルミナさんのセミナーで、引き寄せたチャンスをとどめて使う力は、

からだに宿るとのお話がありました。

今の時代は引き寄せることは、割と容易にできるけれど、

それを引き寄せたところで、使えないと意味がありませんものね。

それは才能ではなく、日頃の鍛錬しかないのでしょう。

そのお話を聞いて、今まで本当にチャンスをきちんと使えていなかったなと、反省したのを覚えています。

なのでより一層、気功に特に站椿に取り組んできました。

最近、身体がまるで細胞レベルで入れ替わったのを実感しています。

昨日も師匠に身体の質量が上がったと言っていただきました。

確かに前と比べて筋肉量も増えたし、何より疲れにくくなっています。

おかげで自分のやることにフォーカスできる時間が増えました。

前は疲れちゃって、すぐ休憩でしたもの。

そういえば、今年の春から夏にかけてお肉を食べることができなかったのですが、

今では何の抵抗も無く食べています。

きっと身体の入れ替わりの時期だったのでしょうね。

このままの流れで行けば、きっと来年は忙しくなりそうです。

様々なやってくるチャンスをきちんとやって完了させていくこと、

身体の質量を上げながら実践していけば、きっと大丈夫なはずと思います。

最近わかったこと、自信がないっていうこと、

身体を強くすれば、自然に自信もついてくる。

自信は、自分で自分の能力や価値を信じることだものね。

自分のことは自分で守ること

すっかり冬模様で雪がチラホラ舞っています。

身近で風邪をひいている方が急増中。

しっかり温めて免疫力を高めていきたいですね。

今日も靴下増量して履いてます。

さて、今でこそ日の出前に起きて朝の気功ボディワークをして、

砂糖類は取らずに雑穀ご飯を食べるという、とても健全な生活をしておりますが、

以前は全く健全ではなかったのでした。

特に20代の頃は、全く身体に対してひどい扱いをしていました。

20代の中でも特にひどかったのが、フットセラピーのサロンで働いていた時です。

実は私、最初の就職先が役所で公務員でした。

でも自分の本当にやりたいことを仕事にしたいと思い、

人のためになること、人の身体のケアの仕事をしたいと、

役所を退職し(周りからは勿体ないと反対されましたが・・・)

勉強をしてサロンで働くようになりました。

正直、自分でも天職だったと思います。

来てくれたお客様はほぼ100%リピーターになってくれたし、

ほとんど宣伝していなかったにも関わらず、いつも予約でいっぱいでした。

当時はそういったセラピーが受けられる所は他に無かったですし、

女性専用だったのも良かったのだと思います。

しかし、私は大きな間違いをしてしまったのです。

仕事に没頭しすぎて身体を酷使してしまった。

休みもとらず、朝から深夜まで毎日働いて、食事もろくにせず睡眠も4時間程度。

そんなことを2年半続けて、ある日身体が動かなくなりました。

頭では起きようとするのですが、自分の意志で起き上がれなくなっていたのです。

私は少し休めば大丈夫だろうと思ってました。

だけどその間に、知らないうちに私は辞めることになっていたのです。

いきなり鼻先でドアをぴしゃりと閉められたよう。

私の言い分は何も信じてくれませんでした。

あの時の恐ろしい気持ちは今でも忘れられません。

私はこの先、いったい何をして生きていったら良いのだろう?

空っぽになっちゃいました。

ちょうど不景気な時期で、正社員で働く場もなく派遣で働きましたが、

何度も何度も派遣切りにあいました。

そのたびにやっぱりフットセラピーの仕事に戻ろうとしたのですが、

その仕事をすると魂が抜け出るかのような、ひどい疲れに襲われるようになりました。

きっと身体を酷使しすぎて、エネルギーが枯渇してしまったのでしょう。

その後も何度か別のヒーリングを習ったりして、試みてみましたが、

もうできないとわかりました。

一つの自分の才能で、人に喜びを与えることができるお仕事でしたが、

自分のやり方がまずかったので、残念ながらできなくなってしまいました。

あきらめるまでは、かなりの年月を要しましたが、

今は手放すことができて良かったと思えます。

手放すことができたから、今私には私にしかできないことがあるのだと思います。

今はちゃんと自分で自分の身体を整えようとしています。

まずは自分のことは自分で健康にしないと、

他人を癒そうなんて無理なんですよね。

そんな若かりし頃の物語、読んでくださってありがとうございました。

古道を歩く、地球と仲良し

昨日は大御食フットパスに参加してきました。

歴史を感じながら古道を歩く。

こんな風景は昔から変わらないのでしょうね。

先人たちの暮らしに思いを寄せながら歩く。

「若いのによく参加したわね」との声もありましたが、

私もっと若い10代後半から20代前半にかけての愛読書が、

司馬遼太郎の本。

渋すぎる青春の愛読書(笑)

まあ若いころは有名な歴史所を行くのが好きでしたが、

今は自分が住む土地の歴史の方が興味あります。

赤須城址で信長に攻め滅ぼされたなんて話を聞くのは、とても面白いです。

そういえば最近珍しく民法のドラマにはまっています。

「信長協奏曲」

月9ドラマなんて見るのは、101回目のプロポーズ以来かも。

このドラマの設定、現代の高校生が戦国時代にタイムスリップして、

なんと信長として生きるというというもの。

実際、信長の革新的なやり方は、タイムスリップした未来人だったというのは、もしかしてそうかもと思わされるところがけっこうツボ。

関所を廃止したり、いち早く鉄砲を戦術に用いたり、米より貨幣経済を重視したり、

信長の出現で一気に現代化したんじゃないかなあと思う。

信長の古い体制を壊して、新しい時代を築くのは、まさに天王星。

予想では天王星と火星が150度。

そして金星はきっと水瓶座。

宣教師が連れてきた奴隷で黒人の弥助を、きちんと身分を与えて側近として仕えさせていたのも水瓶座っぽい。

っと妄想が暴走してしまいましたf^_^;

話を元に戻すと、古道を歩くのはなんだか地球と仲良しになるのかもなんて思ったのです。

私たちはいつでも星の響きを受けていて、それによって感受性が刺激されるわけですが、

何よりも一番身近な天体は地球。

地球にしっかり根をおろして、歩いていく。

地球と仲良しになれば、どんなに嵐が吹き荒れようとも、

根っこはちゃんとつながっているのだから、

簡単に折れたり吹き飛ばされることはないのでしょうね。