10月の星の流れ 金星の逆行と冥王星

9日の天秤座新月に向けて、今は欠けていく月の時です。
逆行を終了した冥王星は現在は留の状態
9日くらいから順行で動き出します。

なので9日からまたいろいろ動き出しそうですね。

約5ヶ月間続いた冥王星の逆行期間は、振り返ってみましたでしょうか?
私は5ヶ月どころか、20年くらい振り返っちゃって
そのおかげで大事なことを発見しました。
またこれは別でシェアしたいと思います。

冥王星が留の時、今までバラバラになっていた出来事や、思い、自分自身がまたひとつにまとまっていくようでもあります。

そして冥王星を支配星に持つ、さそり座の領域では
6日から金星が逆行を開始します。

さそり座の領域の総仕上げに入るといった模様です。
さそり座に天体を持つ人だけでなく
全ての人にさそり座の領域があります。

昨年の10月から木星がさそり座にいることで、私たちの小宇宙にあるさそり座の領域にスポットライトが当たっていたようなイメージです。

さそり座はサナギから蝶に変態するように、根本から変容して魂の生き方へ、より自由に開放されたところへ進みます。

ただ自由になっていくまでが、洗いざらい見たくないもの全て全部出し
深く潜っていくので、闇に光を当てていくようでもあります。

また他者とも深く関わり、融合しまた新たな自分に生まれ変わるという、心の奥をゴリゴリするような感覚も味わいます。

6日からの金星の逆行期間、11月16日まで続きますが
人との関わりの中で、またあぶり出される自分の思いや
新たな自分を発見したりとあるかもしれません。

本当はこうしたかった!
もっと愛されたかった!
など奥にある自分の思いに気付いていく時なのかもしれません。

金星は常に火星とセットで動きます。
やりたいことをやってない(火星を使ってない)
ちゃんとNOが言えないとなると
自分への信頼が失われていきます。

やりたいことやってる人を見て、嫉妬したりなんてことにも。
嫉妬しているって、それをやりたいからですものね。
それを教えてくれる大事な感情でもあります。

自分の奥にある思いを感じたら、ぜひ行動に移してみてくださいね。
それは自分への信頼の積み重ねとなります。

たまに自信がないからできないという言葉を聞きますが
火星を使ってなくて、行動しないから自信がないと感じてしまいます。

金星は生きる喜び、表現
ワクワクを感じて生きる

これは浅いちょっとしたワクワクではなくて
1000%くらいテンション上がっちゃうような
全身でトキメキを感じるような
いのちいっぱいに感動しちゃうようなワクワク

これはやっぱり考えていてもわからないし
実際に行動して体験するからこそわかる。

9日くらいからいろいろ動きだすので
それに乗って、ワクワクをいっぱい体験してみてはいかがでしょうか

ちなみに私も明後日は、考えるだけで超テンション上がりまくりなところへ行ってきます。
またそれはレポしますね!

布ナプキンと身体の感覚と金星について

最近、布ナプキンについて話をする機会が、何度かありました。

(なんだかプチ講習会みたいになっちゃいましたが 笑)

 

私は布ナプキンを使い始めて、14年ほどになります。

それが自然過ぎて、ここ数年はあえて言うことなくいました。

ところが、意外とケミカルな使い捨てナプキンを使用している方が多いんだなということに、最近気が付いたのです。

自分が普通になってることが、世間ではそうではないんですよねあせる

 

私が布ナプキンを使用している理由は
「あたたかくて気持ち良いから」です。

 

そして布ナプキンにして良かったことは、自分の身体の状態をきちんと把握できたことです。

使い捨てだと、いつも無意識で垂れ流しなので、自分の状態を知ることなく済んでしまいます。

 

そして身体に対して、向き合うきっかけにもなりました。

今では、経血コントロールも、なんとなくできるようになっています。

 

身体の中心であるハラは、いつでもあたたかいことは大切です。

さらに月経中であれば、冷やすのは厳禁であるのに
ケミカルな使い捨てナプキンで、冷えを体感してしまいます。

 

使い捨ての時は、経血が汚物扱いでした。

でも布ナプキンを洗濯して綺麗になったのを見て、なんだかとても癒されたのです。

ああ、自分の身体から出たものは、汚物じゃなかったんだって。

 

そして、意識も変わったことですね。

より月のサイクルや、地球の環境について、意識するようになったのが、布ナプキンを使いだしてからです。

 

ケミカルな使い捨ては、燃やすとダイオキシンが発生するとか、経費毒が・・・という件については、子宮からシャンプーの匂いがする系の話と似た感じがするので、あえて私は言いません。

 

ただ、見た目にも環境に良いとは言えない、燃えるごみを減らすということは、地球の環境に貢献できているという、自己満足感(笑)は得られます。

だから、地球にやさしい生活にしようという、意識の芽生えには良いと思います。

 

経血が漏れないかという心配もあるようです。

私は筋腫持ちなので、かなり量は多いですが

漏れは経験してないです。

 

漏れるほどの量ということは、何か原因があるということなので、病院で検査をした方が良いです。

 

漏れるほどの量ということを知らないで、使い捨てを使い続け垂れ流し状態なのは、果たして良い状態なのか?と思います。

 

自分の身体を意識する
これをしないで、自分を大切にすることはできないと私は思います。

自分を大切にできないと、他のことも大切になどできませんものね。

 

身体の声を無視して、お手軽さ重視ならば
自分が何が好きで、何を選びたいのか

といったことも、だんだんわからなくなっていきます。

 

心地よさを選ぶことは、手間もかかるものです。

でもそれは自分への投資でもあり

自然な状態を取り戻すことでもありますね。

 

それは自分で選択するという力を、取り戻すことでもあると思うのです。

テレビなど大企業のCMで踊らされるのではなく、自分の感覚で選ぶって大切ですものね。

ちなみに、心地よさ、身体の感覚を大切にすることは
金星の部分を満たすことになります。

この地球上で満たされて生きるのに、金星のパワーは欠かせません。

 

愛されること、人との調和、お金の循環、美意識は金星の分野です。

 

またこころ、感情を司る月を、金星は守ります。

こころ豊かに暮らすことと、身体の豊かさはイコールです。

 

ちょうど今は天空にある金星は、牡牛座にあります。

身体の感覚を大切にするのに、ぴったりな時ですね。

 

布ナプキンに限らず、心地よさを選ぶということを、少し意識してみると良いのではないでしょうか。

 

 

海王星、火星、金星 今目の前にあるもの、寄り添ってくれる存在と共に味わいながら

火星は昨日5日に蟹座の領域へ
金星は本日6日に牡牛座の領域へと
星は動いています。

現在、火星と金星は響き合いながら
夏至前には海王星と共に、天空に小さな三角形を描きます。

この3天体の響き合い、とても美しいものに感じます。

パッと見は、なんてロマンチックなんでしょうといった感じです。
まあ恋愛ネタは置いといて(笑)

金星は牡牛座の守護星なので、本領発揮!な領域になります。
自分の愛するもの、気に入ったものを
とにかく味わって、味わって、味わって、味わい尽くす(反芻)
五感全てを導引して、味わって・・・以下省略

先日に金星は天王星と重なってからの、牡牛座入りですので
余分なものをそぎ落とし、五感キレキレな感じですね。

この世界に生きる喜び
身体を持ったことで、感じる喜び
それは全ての自然のエレメントも感じていく
自然への賛美のエネルギーでもあります。

自身の「美意識」を、特に感じやすくなる時かもしれませんね。

そして火星は蟹座の領域にあります。
蟹座はホロスコープでは、宇宙の基盤にあたる場所です。
私たちが何よりも大切にしたい場所
今まで自分を育んでくれた世界
そこが安心、安全だからこそ、成長していくことができます。

火星蟹座は愛する者を守るためなら、どんなことをしても守り抜く
まるで愛の戦士のようでもあります。

愛する者、大切な家族、寄り添ってくれる友人
どんどん愛する対象を増やしながら
安心できる場を形成していくパワーです。

蟹座は活動宮なので、愛するもののために動きを止めません。

愛の場を拡大するエネルギーですね。

そしてこれから夏至に向けて、火星と金星と響きあう海王星。
海王星は全てを浄化し、溶かし、私たちの命をひとつに繋げる働きをします。

海王星はカタチあるものではなく、思いの力
物質的な隔たりのない、愛の力
何も混じりっ気のない、純粋で清らかなものです。

この3天体の響き合いは、私たちがこれから何にフォーカスしていくのか、教えてくれるようでもあります。

その行いの、その根底には何があるか?ということ
思いひとつで、身を置く世界は変わっていくこと
それは、自分の中で最も美しい夢や希望なのだと思います。

絶望や闇の中でも、離さないで持ち続けたもの
それは余分なものをそぎ落とし、シンプルな自分になっていくほど
よりクリアに見えてきます。

もちろん思っているだけでは、世界は変化はしませんが
まずは始めのその思い
それがいつでも基盤になり、迷ったらそこに戻れるような
指針になるものを、見定めるような夏至前のこの時なのでしょうね。

そして今目の前にあるもの、寄り添ってくれる存在と共に味わいながら、希望を大切に育てていきたいですね。