結局、アスペクトは愛の響きでしかない

この三連休は、ルミナさん のビジョンクリエイション占星術上級セミナーに、参加させていただきました。
実は毎年参加してて、これで三回目です。
えっ?なんで三回もって?

やっぱり占星術って、生ものだからです。
先に占星術があって、人がいるのではなく
人があって、星も共にあるから
人も自然も宇宙も、つねに留まることなく、変化している
だから占星術は、生ものなのです。

今ここを星と共に生きているルミナさんだからこそ
「今」の占星術をお伝えしてくれるのです。
だから三回ともセミナーが違うのです。
(ベースとなっているものは変わらないけど)

特に衝撃的に面白かったのが、体感アスペクトです。
私たちは祝福して生まれてきたこと
そして、星の響きは愛しかないってことを、体感、実感できるんです。

もうハードとかソフトとかでは無いの
アスペクトは愛の響きでしかないのです。
(それが濃厚Loveなのか、爽やかにLoveなのかの違い)

その響きを感じること、それはとても感動的。
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生まれる時に、私たちは星の祝福をもらってきたことを、理屈抜きに感じるのです。
そして、それぞれが星の役割をして立つのですが
不思議とその星になっちゃうのですよね。

それはきっと、私たちがどこかで繋がっているから
個でありながら、全体でもあるから
星の声が聴こえてくるのですね。

これはたくさんの方に体感してほしいです。
もう一度書きますが(笑)アスペクトは愛の響きです。
その音を聴くものなのです。
(だから、あまり知識がない方がいいですね)

他にもここには書ききれないほど、三日間とても感動がつまった上級セミナーでした。
懇親会も盛り上がりすぎて、たぶん何日か後にお腹が筋肉痛になると思います。
素晴らしい仲間と共に、ルミナさんのセミナーでご一緒できたこと、本当に感謝です。

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そしてこのビジョンクリエイション占星術は
人生が星と共にあったこと
そしてこれからも星と共にあることを
とても感じさせてくれるものだということを
改めて実感しました。

そして勉強が難しいとされてきた占星術を
誰でも活用できるようにされたもの。
占星術は難しくない
私があって、星があるのだから
本当はシンプルなんですよね。

きっとこれから宇宙を感受して、星を言語として使う人が増えると思います。
自分を知り、他者を知り、違いを認め、響き合う
そんな世界になっていくんでしょうね。
(というか、もうなってるね)

私もこれから占星術で星を体感するセミナーなどを、もっとしていきたいと思います。
難しい勉強はなくても、星を体感すると生きやすく、もっと自由になっていくのだから。
そしてある程度、自分にOKが出て他者にもOKできたら、そこから離れる方がいいですね。
知識だけを入れるよりは、体験して後で確認するのが、面白いんだと思います。

とりあえず来年は広島で、体感アスペクトセミナーをする話が進行中です。
あと上級セミナーを、私もできるようこれから準備していきます。
信州から引っ越す前には、できるようにガンバリマス。

 

浄化と癒しと許しと感謝がいっぺんに起こった話

前回の関口シュン先生の心理占星術講座は欠席したので、その動画の視聴をしています。
現在は12星座の深層心理を学んでいるところです。

本当に奥深くて、そういうことだったのか!の連続です。
これはまた皆さんにもシェアしたいと思っています。

ところで、12星座の中で特に分かりづらかった、蠍座について理解が深まったことで、芋づる式(?)に浄化と癒しと許し、そして感謝がいっぺんに起こりました。

私の父親は太陽が蠍座です。
どうして、いちいち私に対して攻撃的だったのか、とても腑に落ちました。

太陽が水瓶座の私には、父の言動は理解できなかったし
月の蟹座もあって、ずっと罪悪感を抱えていました。
「私の何がいけないのだろう?」と。

ずっとわからなくて、そして家族が嫌いだということが、自分が悪い人間だと責めていました。
家族が嫌いな自分にOKを出せたのが、3年前くらいのこと。
そこから精神的な自立にいたるプロセスもあり(そこは割愛します)
今では実家と心揺れることなく、平和な感じで付き合っていました。
しかしどこか、心の痛みとして残っていたのです。

でもね、あれは仕方が無かったんだ。
そしてどちらも悪くなかったんだ。
ただただ自分として生きていたから。
そう心から思えたんですよね。

そして、さらに掘り下げていくと、あることに気が付いたのです。
家族で不動のグランドクロスだったことに!

私 水瓶座
父 蠍座
母 獅子座(月星座。太陽は射手座)
妹、祖母 牡牛座
(祖父は私が誕生前に他界)

そりゃあ、大変だったわけですよ(笑)

(母は太陽射手座だけど、射手座は元蠍座だから、たまに蠍座的言動はあったんだよね。)

ガッツンガッツンして当たり前でしたね。

でもそれは、お互いそれぞれのエッセンスが必要であり
一人一人がブレイクスルーを果たすためには、大事なメンバーだったのです。

そうか私は、ブレイクスルーしたくて、この家族を選んで生まれたんだね。

自然に感謝の思いが湧いてきました。
やっぱりあの家族があったから、今の私がいるんだよね。
ハートチャクラがあたたかく、平和な気持ちがあふれていきました。

そんな風にいっぺんに、許しと浄化と癒しと、そして感謝が起こったのでした。
両親が元気なうちに気が付けて良かったです。
また実家との付き合い方が変わってくるでしょうね。

ホント占星術を学んで良かったです。
こんな風に家族に対して、気持ちが変わるなんて思いもしなかったですから。
それぞれの個性を理解すること、そしてそれを尊重できること
占星術って素晴らしいものだなと、あらためて感じたのでした。

これからもピカピカな水瓶座目指して、精進します♪

 

再び魂と結び合う~冥王星が順行へ

今年の4月から逆行していた冥王星が
昨夜23時過ぎに順行に戻りました。

冥王星は太陽系の一番端にあり、天の川銀河との接続場所でもあります。
私たちの魂の還る場所、魂に最も近い場所でもありますね。
この逆行期間中の約5か月間、魂と再び結び合うような、そんな期間だったように感じます。

社会がこうだからとか、こうすべきだとか
常識的な枠組みで考えるものではなく
真に自由に生きること、魂の望みは何かということ
本当に私にとっての幸せとは何か?
魂の目的と人生の目的を、擦り合わせるような時だったと思います。
冥王星がどっかりと、ど真ん中に来た感じですね。

こころ、身体、魂が繋がり、全体性を持って
自らの生き方を定め、あり方、状態に深みと高みを持たせ
そして関わる人たちのために、愛を持って働きかけていくこと
これが冥王星がどっかりと、ど真ん中にいるイメージです。

冥王星のパワーは扱うのは難しいです。
(以前は個人では扱えないとされていましたが、現代では使えるようになってきているそうです)
だから私たちは、人生の中で何度も何度もサナギから蝶になるように、変容を重ねていきます。
(そこには大きな痛みが伴うこともあります)
そうすることで、より魂の方向へと誘い、結び合っていくのでしょうね。
この人生で何をしに来たのか、再び思いだすために。

最近、私の中に響いてくる言葉があります。
「全ての日常の行いが、祈りである」
私はとても冥王星的だなと感じるのです。

この言葉は、まだ完全に腑に落ちたわけではありません。
でも今、すごく大切なことと思うのです。

もちろん祈りとは、お願いごとと違います。
あまり宗教に対して知識が無い私なので、こうだとは言えないのですが
祈りは、祈ろうとして祈るものではないのでしょうね。

今ここにあることに感謝が湧き起こり、それを表現すること。
恐れ敬い、自然と手を合わせること。
やり尽くしてこれ以上は無理!と、限界点で湧き起こる行為
これが結果として、祈りになるのではないかなと、理解しております。

これが日常に冥王星が、ダウンロードされているイメージですね。
誤魔化しがきかない、真剣に生きるって感じです。
だからこそ、魂の震え、喜びはとても大きいのでしょうね。

さて、火星が山羊座に、本日17時過ぎに入ります。
これから冥王星に徐々に近づき、10月19日に重なります。

火星は内なる炎。
これも扱いが難しいものですが、火星をより良く活かすことで、自分を満たすことができます。
真に自立するためには、無くてはならないものです。
きちんと扱いができていないと、ケンカやケガや事故や、ギャンブルやら、自分で自分を攻撃したり・・・。

火星の扱い方ひとつでも、人生は変わります。
それにはけっこう、訓練はいるのですが。

また火星については、書いていきたいと思います。