銀河の中心を見る 射手座満月

6月20日(月)
満ちる月は射手座
本日20:02に満月です。
そして明日は夏至です。

本日のメルマガより一部抜粋します。

この人生で、何を大切にして生きていくのか
また何か痛切な思いを抱えていて
だからこそ、これをしようと決めた思い。
そこには枯れない情熱があるはずです。
そこをいつでも忘れない。

そしてその思いを周囲の人々に伝え
分かち合い、大切に育てていく時。
個人的な欲求から、より集団的なものへ
多くの人と分かち合うビジョンへと
シフトしていきます。

自身のあり方、やり方、志
全てがいのちと共にあることが
これからの時代は大切です。

また夏至からは、それぞれの個性に光があたります。
ホロスコープを見ても誰一人として、同じものはありません。
それぞれの宇宙があり、それは完全なオリジナルです。

自分と向き合い、自分を知り
そしてその個性をどう表現していくのか
行動をし、個性を最大限に発揮することで
大きく違ってくるのでしょうね。

9月には木星が天秤座入りし、
他者との協力関係で切り開いていく時です。

外側からもらおうとするのではなく
いつでも自身のいのちと結びついていること
そして内にある、いのちの力を信頼することです。

そして私が私を満たしながら、この世界に立つこと
だからこそ、他者と響き合い
新たな世界をクリエイトしていけるのです。

本これから戸隠に向かいます。

今日明日は、戸隠リトリート。

どんな響き合いが生まれるか楽しみです!

 

わたしを支える大切なもの

明日18日の朝方に、金星は蟹座へ移動します。

双子座太陽も終盤となり、蟹座に近づき
今まで風通しが良く、横に広がっていく関係性から
少し湿り気を帯びたような感じになります。
(梅雨だし笑)

蟹座は宇宙の底にあたる場所にある
私たちの心理的基盤の位置。
いつでもここを忘れない、心の大切な場所。

ここでは気持ちを分け合う
大切な人たちと、共に時を共有し
愛情を育むところ。

安心して育むには、しっかりとした基盤がいる。
蟹の殻が無くてむき身だと、外敵にすぐにやられちゃう。
(食べられちゃうね)
大切なものを守るための、外側の強い構造がいる。
(ここは山羊座の役割でもある)

強い男性に守られて、安心して家庭を育む女性のイメージ。

私たちの内にも男性性と女性性がある。
陰と陽
太陽の蟹座シーズンの始まりは夏至から。
陽から陰に転じる時。

一年の時の流れの中でも、陰と陽はバランスをとり
絶え間なく変化をし、四季がめぐる。

わたしたちの内なる男性性、女性性もバランスをとり
誰かに満たされようとしなくても
本当は自分で満たすことができる。

そして9月の木星天秤座入り
パートナーシップ、協力関係の気が満ちる時の始まり。
一人で立てるからこそ、自立と依存の良いバランス
相互依存で、お互いの創造性が響き合い
新しいものを生み出していく。

秋に向けての準備期間でもあるこの時。

何を大切にしたいのか
どこに根を下ろしているのか
しっかりと認識する時でもありますね。

その大切なものを懐深く抱いて、拡大していく蟹座シーズン。

大切なものがあるからこそ
私たちは強くなれる。

 

 

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螺旋のように土星射手座時代

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今日は九星陰遁始め。
九星気学は専門ではないので説明は省いて(笑)
これから陰の気が満ちていく半年間。

一年の流れの中も陰陽がある。
陰陽対極のマークのごとく、螺旋のように季節は巡る。
私たちの小宇宙も同じ。
陰と陽
男性性と女性性
光と闇
天と大地
上昇と下降

それらはどちらが良いというものではなく
矛盾する力はお互いが拮抗しあいながら、
響きあい、高まり、螺旋のように回転し、いのちの振動数を上げる。

ホロスコープでいうと、サインとハウス。
そして私たちの持つ星々も、矛盾を抱える。
どちらかに傾くのではなく、お互いの拮抗する力が、私たちを成長させる。

今は土星の射手座時代。
射手座の神話上の姿は半人半馬のケイローン。
ケンタウロス族の首領であるケイローンは
知恵にあふれた賢者で、音楽や医学に秀で、そして良き教育者である精神性の高い存在。

上半身が人で、下半身が馬の姿は、
高い精神性と生命力あふれる獣性の、矛盾する力が統合され
回転しいのちの振動数が上がり、神性をおびたもの。

この土星射手座時代、わたしたちは内に抱える矛盾を統合し、
さらにいのちの力を上げていく時。
内なる男性性と女性性でもあるし
精神性と生命力である獣性を統合し
わたしたちは神性に目覚めていく。

そしてより良き世界を創造していく。
それは次世代につなげていくもの。