なぜ生まれてきたのか考える

水星の働きは、考え、知性

コミュニケーションなどあるけれど

何より人間が人間たるものとして

社会でより良く働きかけるものだ

と私は考えている。

 

ちょうど水星の年齢域に入る

8才くらいの頃から、

「なぜ生まれてきたのか?」

「何のために生まれてきたのか?」

ものすごく考えるようになった。

 

その答えを見つけるために

多くの本を読んだ。

(周りの大人たちは、答えられなかったので)

多くの人が「なぜ生まれてきたのか?」

 

考えてきたと思う。

だけど日々の暮らしのなかで

埋没して忘れてしまいがちだ。

 

水星が太陽面を通過する本日

「なぜ生まれてきたのか?」

それを思いだし

人生の目的である太陽の意思と

つなぐ日なんだと思う。

 

といっても人生というくくりで見ると

私もまだ明確にわかっているわけではないけどね。

現時点で自分のすべきことが

分かっているだけでも良いと思う。

私たちは常に変化するのだから。

 

ちなみに私に答えをくれた本は

「深い河」

「白仏」

「メメント・モリ」でした。

大地とつながって、星を読む

仕事運や恋愛運
運が良いとか悪いとか
私はあまり興味が持てないでいる。
それは人生最後に振り返った時に
自分で判断するものだ、という考えなのです。

できるかできないかより
とりあえずやってみて
その経験から自分で
判断するものだと思っている。

人生の真っ暗闇の時期を過ごしても
そこから何を得るか
どうあがいても、思い通りにならないことから
何を学んで養うか
それはジャンプする時に
大きなエネルギーとなる。

そうすると、いくら闇の時期だったとしても
後になってみると、今の私が存在しているのは
あの時期が必要だったってなるよね。

占星術で自分の持つ惑星の力を知ることは
自分の可能性を広げるものだし
人生をどう切り開いていくかの
羅針盤のようでもある。

私にはこういう才能がある
そういう発見は大きな喜び。

私はできない
創造性がない
自信がない
お金がないetc
そう自分で設定して、やらない理由を作って
行動しないで夢を見ているだけ
それは居心地は良いかもしれない。
でも自分の人生ではないよね。

命は自分で運ぶもの。
運命だね
まあ変えられないものはあるけれどね。
(背の高さとか、鼻の高さとか笑)

誰もが持っている惑星の力を
最大限に使っていくことは
魂の喜びなんだよね。

そうしていくと自然に宇宙のリズムにのっていく。

星のタイミングはあるけれど
それはあくまで目安。
確認したら忘れちゃうくらいがいい。

でも忘れたとしても、宇宙のリズムにのっていれば
意図しなくてもタイミングが合う。
後でホロスコープを見てみると
なんてピッタリ!なんてことがあって、面白い。

だから皆が自分のホロスコープは
読めるようになると良いと思う。
それは宇宙意識を育てていくから。

きっと縄文の時代は、星を読むことは普通だったんじゃないかな。
そもそもそうしないと、生きていけなかったでしょうし。
大地と繋がって、宇宙とも繋がる
そんな感覚を、皆が取り戻していくと良いと思う。
だから私はボディーワークもするし
占星術もしていくのです。

身体で小宇宙を感じて
占星術で星を読むってすごくいい。

海王星からの普遍的なメッセージ

魚座で水星と海王星が近づいている。
普遍的な根底に流れるような
私たちの心を震わす
大いなるメッセージ。

それは言葉の違い
価値観の違い
時代の違いを超えて
私たちはけっして独りでなく
全体性を感じさせるもの。

でも外側から来るものばかり
追い求めていると
何が何だかわからなくなる。

自身の観察と集中。
自分軸ができていること
そして自分への信頼があること
だからこそ内なる宇宙と
大いなる宇宙とが響き合い
普遍的なエッセンスを汲み取ることができる。

私が昨年の秋に
縄文の土偶から受けたものは
完全に海王星的でした。
時代を超えてやってくるもの。
私にとって大きなメッセージで
私の土台を強くしてくれた。

本当に大切なものは
時を経ても変わらないのでしょうね。