月経時の出血過多、これは日常生活に影響を及ぼすような状態でした。
仕事も休む、家事もできない・・・。
出血量が多いだけでなく、眩暈、身体のだるさ、頭痛もひどい状態でした。
低用量ピルで月経の周期がわかるので、その期間は何も予定を入れずにいました。
低用量ピルをやめるきっかけになったのは、血小板の減少でした。
今考えると、身体が低用量ピルは合わないよ!と教えてくれていたのでしょうね。
再検査には行ってないですが、点状出血が無くなったので、
きっと血小板の数は回復していると思います。
さて、なぜ出血過多が軽減したかというと、
思い当たるのは3つほどあります。
一つ目は、骨盤内の血行を良くしたこと。
毎朝のボディワークの中で、骨盤を動かす運動を取り入れました。
普段歩く時も、みぞおちから下が足だと意識して歩きます。
そういう意識で歩くと、骨盤がよく動いてぐんぐん歩けます。
冷えとりで、足湯や半身浴も良かったと思います。
二つめは、チョコレートやお菓子などの、白砂糖の摂取をしなくなったこと。
白砂糖を取らなくなってから、驚くほど身体のだるさが無くなりました。
今までの不定愁訴は、全て白砂糖のせいではなかったのかと思うくらい。
実はお菓子をやめようと思ってやめたわけではないのです。
以前に書いたブログにもありますが、自分を認めたことで、チョコレートに頼ることがなくなりました。
かといって、今まで過剰に白砂糖を摂取してきたので、気持ちの面だけでやめられたわけではありません。
時を同じくして、私は雑穀料理をするようになりました。
雑穀料理があまりにも美味しくて、穀物中心の食事に変わっていきました。
穀物を以前の倍以上は食べるようになったのです。
結果、体重が落ちてきました。
そして、ミネラルや必須アミノ酸など身体に必要な栄養素を含んだ穀類は、
白砂糖をやめた私の身体に、糖質を補ってくれました。
穀類の糖質は、白砂糖みたいに突然血糖値を上げたりしません。
身体に優しく反応するので、いくら食べても良いんですね。
雑穀を食べるようになってから、白砂糖がいらなくなりました。
三つめは、レイキをやってもらったこと。
子宮にレイキをあててもらったのですが、
ビックリなことに、子宮が軽くなりました。
胃が重いとか軽いとか経験はありましたが、子宮も軽くなるんですよ。
これは本当に驚きました。
今まで苦労をかけていたんだなあと子宮に謝り、また感謝の気持ちがわいてきました。
きっと心の毒出しを、月経という形で一生懸命出してくれていたのだと思います。
今まで苦労かけたけど、これからは大丈夫だからね!と約束しました。
以上が月経が楽になった要因と思います。
あんなにひどかった頭痛もだるさも眩暈も、キレイに無くなってしまいました。
出血過多の軽減法は、情報があまりありません。
同じように苦しんでいる方がいらっしゃったら、参考になればうれしいです。
また使い捨てナプキンを使っていると、月経血の量も分かりづらくなります。
布ナプキンにすれば、今の状態も認識しやすいと思います。
また布ナプキンを洗って干した時、私は自分の中の何かが癒されていくのを感じました。
現在は月経でないときも、布ナプキンを使っています。
ふんわりとして温かいのです。
布ナプキンの心地よさは、ぜひ味わってほしいなあと思います。