内なる火、火星のパワーの扱い方

２８日に火星は牡羊座へと入りました。

火星は牡羊座がホームみたいなものなので
とてもエネルギーが活性化しやすいです。

火星は、やる気、活力、実行力、勇気、愛する力、自立、闘争、獲得
などを司るパワーです。

人生を切り開いていく時
火星の力を使って、障害を乗り越えていきます。

火星は内なる火のパワーです。
火なのでけっこう取扱い注意だったりします。
実生活でも火の扱いは、気を使いますものね。

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他を批判したり、攻撃したり、又は自分を攻撃したりではなく
火星のパワーは、建設的に使いたいものです。
すると自立していき、さらに愛するものを守るパワーともなります。

「闘争心」も火星が司ります。
他者との闘争ではなく、自分との闘争ですね。
どんな逆境の中でも、そこに屈することなく
私は私であると、凛として立つ姿。
気高さ、誇りを胸に、志に向かってただ歩み続ける。
（イメージとしてはベルばらのオスカル）
それが真の闘争なのだと思います。

そう、火星のパワーがみなぎると、カッコいいんです♪

ちなみに火星のパワーを建設的に養うには
スポーツなど身体を動かすことです。
（特に站椿たんとうは、持続性も養われます。
消えないで、内なる火が燃え続ける力です。）
または全力で何かに取り組むことですね。

火星は約２年かけて、１２星座を１周します。
火星がホームに入り、これからの約２年
新たなサイクルのスタートの時期でもありますね。

これから内なる火を、それぞれにどう燃え立たせていくのでしょうか？

長くなったので、火星のホームの牡羊座については明日書きます。

蛇足ですが・・・
占星術を勉強した方ならご存知と思いますが
１２星座のスタートは、水瓶座です。
（新たな希望を見出し、計画をたてる）

太陽が水瓶座にあるこの時期
旧暦でも２８日に正月
２月４日は立春を迎えます。
ようやく２０１７年スタートな感覚ですね。