昨日の続きを書く前に・・・
惑星と星座(サイン)があって、どうなってるの?と疑問の方もいらっしゃると思います。
ざくっとですが、占星術的にご説明すると
惑星はエネルギーであり、星座(サイン)は領域または空間です。
(夜空に浮かぶ実際の星座とは違います)
地球を中心に12星座(サイン)の領域が、ぐるっと円になっており
そこを惑星がそれぞれのスピードで動いています。
星座自体にエネルギーはなく、そこに滞在する惑星に
価値観やエネルギーの方向性を与えます。
さて現在、火星が牡羊座にありますね。
昨日は火星のことを書きました。
火星のホームである、牡羊座の領域は
いのちを燃やして、新世界目指して走りだす、勇気ある星座です。
でも牡羊座の成長の初期段階は、まだ怖くて新たな世界に飛び出せません。
(星座は成長させるものです)
前の魚座で、全てと一体化した空間から
ひとりで新世界へ飛び出ることに、恐れがあるんですよね。
だから、まず自分を知る
自分を好きになる
自分の力を養う
自立する。
そして恐れとともに、新たな挑戦をしていくのです。
恐れは乗り越えることはできません。
恐れがあるから、私たちは強くなれるし
無謀なことをしないでいられるのだから。
恐れを克服するのはあきらめて、行動するしかないんですよね。
行動していくうちに、あんなに怖かったのがいつの間にか大丈夫になっていた
結果的に克服していた・・・
そこに気付いた時、自分への信頼が築かれます。
しっかりと自身の恐れを見つめて、それでも立ちあがる姿は美しいです。
その姿に周囲の人たちは、勇気をもらえますものね。
これは牡羊座に惑星を持つ人だけではなく
全ての人に牡羊座の領域があるのです。
(惑星がある人は、特に学びになるし強みになる)
そして大地に足をつけて立つところから、次の豊かさを所有、生み出す牡牛座へと引き継がれていきます。
火星が牡羊座にある今、自立するとはどういうことなのか
自分で感じ考えてみる良い機会なのでしょうね。
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